明日はやっとSexy Zoneが5人でカウコンに立つ。そして、明日が終わったらマリウスが卒業する。
2018年冬以降このまま4人になることも覚悟しておいたほうがいいのかもと思ったことは何度かあった。
ただ仮にそういう未来が来たとして、残されたSexy Zoneはかなり辛い形になってしまわない?と思ってうまく想像できなかった。
人一倍ストイックなふまけんに、どちらかがシンメを失う聡マリ、そして誰より絶対に5人であることを尊重していた勝利くんがそんな未来を迎えたらどうなるかなんて想像できなかったし、そんな未来あまりにも心配だった。勝利くんが「5」を大事にして強調してくれることを心の支えにしていたし、自分の願望もかなり含んだうえで、正直そんな選択できないんじゃって思ってた。
でも27日を迎えて、あぁ私がそんなことを思っている間にセクゾはセクゾらしく自分たちの納得のいく形、セクゾにとっての正解の進み方を選んでたんだなぁって納得できた。
さらに4日にわたって彼らの言葉を受け取っていたら、冒頭の悲痛な心配は私がアイドルとしての5人のつながりばっかり見ていたからだったのかなぁって思った。私が知らないうちにメンバーは思っていたよりもずっと人間としての5人のつながりが深く確かなものになっていて、だからこそ5人のままこの形を選べたんだろうな。
ただ、人間として仲間としてのつながりが深くなってるからこそ5人全員寂しくてたまらないのも伝わってくるのが切ないな。
私にはこれからの5人の未来が幸せで輝く日々になることを祈りながら、ずっとずっと待っていたカウコンに立つ5人の姿を見届けることしかできない。